続・水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」を読んで
- 2020.03.23
- ビジネス書
- 考え方, 若いうちに知りたかった事
前回に引き続き「夢をかなえるゾウ」を読み終ったので感想を記事にしていきます。
今やってる仕事が大変で時間が取れなくて2回にわかれちゃいました!!
夢をかなえるゾウ
前回に引き続きオススメしておくと普段ビジネス書をあまり読まない人や二十歳ぐらいまでの若い人には大手を振ってオススメできます。
↓↓↓↓↓↓↓↓ネタバレあります↓↓↓↓↓↓↓↓
面白かったところ
成功したい主人公に神様のガネーシャが「お前人のいう事聞かないじゃん」みたいなセリフとか
かなり辛辣に主人公に何でお前は成功できないのか?って理由を容赦なく指摘するんですよ。
大体の人が「うっ」って耳が痛い事ばっかりです。
靴を磨けとか、トイレの掃除はちゃんとしろとか。
正しい事だし当たり前だけど「そんな細かいことやんなくて良いじゃん!」って誰でも思うし、やっても変わらんやろ?って思いますよ。
もっと他のことに時間を使ったほうが有益だろって簡単に言い訳もできます。
でも社会に出てある段階になると身だしなみだったり細かいことに気を使えるのって大事!!って薄々気がつくんですよね。
「実力さえあればそんなもんねじ伏せれるだろ!!」って思いがちですが
「だから、お前は実力が無いから冴えないんだよ!!」って教えてくれます。
若いうちはジャンプの漫画みたいに覚醒して天才になるって思いがちですもん。
ガネーシャは成功したいなら楽する事は無理だって徹底して言っています、神様に楽して成功するのは無理って言われるとキツイですね(笑)
善悪とは別にビジネス的なメリットの話もすごく面白くて、自分が普段よく考える事です。
その人の本質が悪だったとしても善人の方が儲かるから善人になれってってレクチャーするんですよ。
細かくいうと善人ってのはニュアンスが違うかもしれませんが「人に愛される人間になる為に偽善でも良いからやり続けると気がついたら善人になってるよ」って発想です。
コレがね、いつも結構考えてたことです。
普通に金持ちは泥棒しないですよね、それはお金を持っているからです。
良い人だから泥棒しないわけでは無いんですよね。
成功して善人になった人が失敗したらどうなるんだろうな?って。
コレが元に戻るんだったら人を騙す最善の方法を学んでるって事ですよね(笑)
タブン善人ではいられないですよね、環境が人を作っていますよね。
イイんですが・・・
自分はご多分に漏れず募金ってしてこなかったんですよね、なんか偽善的な気がするし。
嫌悪感すら持っていた気がします。
未だに募金を呼び掛けてる人は違うな?って思いますけどね(笑)
「お前が死ぬほど稼いで支えろよ!」って思っちゃうスタンスは変わらないですが、
自分が募金することには抵抗が無くなりました。
募金した分もっと稼ぐかな?って思うと気分が少しだけイイんですよ。
意外と自分は合理的な考えを持っていなかったみたいです。
終わりに
面白さを上手く伝えられたか自信が無いですが自分はこの本の課題を自分は暫らく続けてるけど結構面白いですよ!
特ににイイなって思ったのが「ビジネス的に成功する必要がない人もいるだろ?」って思いながら読んでいましたが、その部分のフォローもちゃんとあるので安心してください!!
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