フタホシコオロギの繁殖

フタホシコオロギの繁殖

という訳でみんな大好き!コオロギの繁殖ですよぉ

鳴く方の黒いヤツです。

えっ、動物ネタじゃないの?って?

いやいや、コレって自分は結構疑問だったんですよ?

フタホシコオロギ

ネットでよく見る繁殖

爬虫類とか小動物、エキゾチックアニマルを飼育してると生餌って必要になるんですよね。

 

で、それのお値段がボチボチ高いんですよ!

 

ショップにお金落としてペット業界に貢献してよぉ!って気もするんですが….

買に行くのもメンドクサいんですよ。寒いし。

いつか近所のコンビニに置いてくれないかな…

 

今回はフタホシコオロギの繁殖、産卵から孵化までについての自分の疑問と繁殖方法です。

 

よくネットで見かけるのは浅いタッパーに産卵床にトイレットペーパ入れて濡らす!
んで卵産ませて取り出してフタして暖めるってヤツです。

最初は見よう見まねでやってたんですが・・・・・・

 

率直に言ってゲロの匂い、しないですか?

 

自分だけですかね?自分はこの匂いに耐えられなくて辞めちゃったんです汗

管理が下手なだけかもですが孵化率もシビアな気がしましたし。

嫌な匂いがしなくて、イイ感じに孵化できるなら教えて下さいよぉ!!

 

で暫く繁殖は諦めてたんですが偶然入ったアクアショップの隅でコオロギの繁殖してたんですよね。

そこでやってた産卵床が園芸用の土だったんですよ。

自分は植物も好きなんで土が余ってたので試してみたら、匂いもしないしみんな孵化する!!

具体的な繁殖方法

取りあえず今回は孵化まで自分はこんな感じでやってる!ってのを紹介です。

■まず羽根つきの種親を買ってきます。

自分は50~100匹くらいで始めました。

■鳴くのがうるさい!と思ったらオスの羽根を切ります。

思ったよりすぐ出来るのでオススメです。

■餌と水、産卵床を入れます

産卵床はダイソーの蓋ついてるアクリルboxのフタを外して使ってます。

そこに目一杯ダイソーのピートモスを湿らせて入れます。

 

※容器に入れてから土を湿らせるのは面倒なので湿らせた後で入れた方がいいです。

 

土は何でもいいですが自分はピートモスに赤玉土を少しだけ混ぜてます。

水の湿り具合は乾燥してなければ適当で大丈夫です、この入れ物だと下4分の1水浸しでも大丈夫です。

■卵産んだら別の入れ物にそのまま入れて下にパネルヒーターひけばOKです。

 

部屋の温度が22~26くらいで容器の底面が30°以上、卵がある辺が25°くらいです。

■あとは待ってれば小さいコオロギが湧いてきます。

自分は卵が孵化し終わった土を数回使い回したりしますが、一回ずつ交換した方が無難だと思います。

終わりに

自分はこのやり方だと嫌な臭いもしないし、変な生き物も湧かないし、卵が孵らないってことは今の所無いです

取りあえず今回はこんな感じです。

 

初令のコオロギは意外に消費が多い事があるので

サイクルさせないで毎回羽根つきを買って初令だけとるってのもオススメです!

ちなみにココから大きくするのに自分はまた壁にぶつかったりしたのでまた次の機会に書いていきます。