餌用コオロギの飼育、初令ですぐ死んじゃうパターンの解消
というわけで、フタホシコオロギの記事です。
繁殖の記事を書いたと思うんですけどスグにつまずいた経験がありまして
初令からの生存率が極端に低い!って場合のお話です。
繁殖は成功したけどスグに☆になる…
前回紹介したセットアップでフタホシの量産ができたぜ~って思ってたんですが
成長とともに、いつの間にか減ってる・・・
って感じでとてもサイクルできる状態にならなかったんですよ…
そんな経験ないですかね?
前回力尽きて書けなかったので記事にしておきます。
餌の比率を変えてみると生存率が劇的にあがった!
考えてみるとコオロギが死ぬ理由って多くないんですよね。
他の動物も同じなんですがケージに何も入れないので不確定要素がほぼ無いんですよ。
温度、湿度、給水、糞、餌
ぐらいでは無いでしょうか?
でこの中で問題になるのって餌ぐらいだったんですよ。
自分がもともと与えてた餌はウサギの餌5に猫の餌5をミキサーで混ぜたものをあげてたんですよ。
でそれの配合量をウサギの餌7.5猫の餌2.5ぐらいにしてみたら
ほぼ落ちなくなりました。
なんか昔タンパク質は取りすぎるとよくないって話を思い出してやってみたら上手くいったんですよ。
でもタンパク質を与えないと共食いを始めるって聞いたんですが実際どうなんですかね?
自分は今ちょうど位のサイクルなのとコオロギの箱を増やしたくないので試せないですが・・・・
ウサギの餌のみとかで一回試してみたいですね。
終わりに
餌以外の理由で落ちてる場合は親も落ちてしまっていると思うので
またの機会にコオロギのキープ編を書いていこうと思います!
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