飼育してみて思ったデグーを飼育するなら先に知りたかった3つの事。
デグーを飼育してみたい人向けに記事を書いたと思うんですが実際に飼いたい!
って思ってもらった時に失敗して欲しくないことがあったりします。
デグーの飼育は少しだけ気を付ければ非常に簡単ですが注意も必要です。
重要な注意点
温度、歯について、ペニス脱
この三つは最低限の飼育だとしてもケアしなければいけません!
これのケアができないなら飼育はやめましょう。
全て致命にいたります・・・・
逆にコレ以外はどうにでもなります。
個別にみていきます。
温度について
うちの場合は22~26くらいの空調が常時ついてる部屋で飼育していて
ケージにはウサ暖も年中つきっぱなしで入っています。
デグーだけのためではないのですが、そこそこ過保護な方だと思います。
温度については限界を責めたことがないのでわかりませんがそれ程シビアではないと思います。
維持費も安いのでウサ暖だけは常に入れてあげていいと思います。
夏でも意外とウサ暖の上で温まって寝てますよ。
自分はやらないですがウサ暖入れてその上に巣を作って温まれるようにしてあげれば
東京ぐらいの気温なら冬でも暖房なしで大丈夫だと思います。
注意点は生まれて1年くらいは暖かめで飼育してあげるといいと思います。
歯について
いわゆる不正咬合ってやつです。
これについてなんですが、遺伝なんじゃないかなー?って思ってます
昔から血を濃くすると歯にも異常が出ると言われていましたが
同じ環境で飼育している2匹で一匹だけ不正咬合を起こしてしまったんですよね。
他にも別の動物を絡めて考察はあるのですが長くなるので別の機会に回します。
歯のためには牧草をたくさん食べさせることと固い物を齧らせない!
親近で交配していない信頼できるところからデグーを手に入れましょう!
子供でも歯を手でこするような仕草を頻繁にするので注意深く見ればわかることもあると思います。
不正咬合は必ず後悔するので注意しましょう。
あと勘違いして欲しくないですが固い物を噛ませることに良い意味は無いです。
牧草などを食べるときに歯をこすり合わせることが大事です。
ペニス脱について
これはオスのみなんですが明確になりやすい飼育法があります。
netでたまにススメられているんですが
チモシーや藁を床材に使うと発生率が非常に高いです。
少し考えればわかるんですが、自分も一度やってしまいました。
デグーがケージの中で普段いる場所を観察すればわかるんですよね
いたくない場所、居心地がいい場所、その場所にいるタイミング、よく観察して環境を整えてあげましょう。
早期に見つければ簡単に対処できるんですが無駄な危険はへらしたほうがイイです。
終わりに
この3つを最低限ケアしてあげればデグーは簡単に飼育できます。
毎日観察してあげて自分の飼育環境にあった方法で整えてあげましょう!
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