デグーがチモシーを食べない? 飼育時に困る偏食の治し方
というわけで今回はデグーの飼育で困る偏食の話です!
可愛いデグーにねだられてオヤツをあげてたらオヤツしか食べなくなっちゃった!
良くあると思うので偏食の直し方を記事にします。
チモシーを食べない偏食デグーの治し方!!
「餌を食べなくなった!!偏食だ!!」って思った場合は確認して欲しいのは歯の状態です!!
不整咬合でも餌を食べなくなるのですがその場合は
鼻や口を手で拭うような仕草をします、口の中を確認してみましょう。
歯に異常が無ければ偏食だと思うので改めて対応していきましょう!!
デグーは偏食になりやすいのか?
デグーの飼いはじめだと偏食なんかおこりません!
「あれ?うちのデグーはしっかりとチモシーを食べるし偏食なんて無いじゃん!!良かった~」
って思うんですよね。でもそのうちしっかりと偏食になります(笑)
デグーは偏食にはなるんですが、健康で体力のある大人のデグーなら簡単に治せるので安心してください。
ベビーの場合は嗜好性の高いアルファルファを与えていると思うので偏食になる事は無いと思います。
偏食に関しては置き餌の動物では共通のテーマだと思います。
特に自然界で厳しい環境に生息していて空腹耐久の高い動物は、いつでもおいしい餌が食べれると気がついてしまうと簡単に偏食になってしまいます。
美味しい餌とはカロリーが高い人間的に言うと不健康な餌だったりしますが自然界ではカロリーの高い食べ物をたくさん食べれないから美味しく感じるんですね。
動物の生態を観察していると、人間の感情や行動も実はそんなに上等なものではなく
ただの本能に言葉で装飾しているだけの物だったりして面白いですよ(笑)
デグーが餌を飽きる?偏食の直し方
餌を飽きるか?って話ですがコレに関してはどんな動物でも飽きはします。
重要なのは餌を飽きた時に全く食べなくなってしまうか?と言うとそんなことは無いんですよね。
爬虫類とかの場合はそのまま食べなくなっちゃうんで工夫がいるんですが。
哺乳類の場合は嫌々でもお腹が減ると食べるんですよ。
つまり何が言いたいかっていうと
偏食の状態になってしまった場合は
チモシーを食べなくなったらチモシーだけを与えて放っておけばOKってことです。
この時に注意して欲しいのが2点あって
一つは体力のない状態でこれをやってしまうと衰弱してしまうので普通に健康な状態である事は確認してください。
もう一つは水は絶対に切らさない事です、水さえ切らさなければマズイ事にはなりません。
たぶん1日か2日であきらめてチモシーを食べだすと思います。
心を鬼にしないといけないので普段から偏食にならないように気を付けた方がいいですね。
食べたくないものを食べさせて可哀想・・・・って思うかもしれませんが
人間も同じですが美味しい物を食べ続けて死に近づくのは必ず悪い選択って訳ではありません。
自分なら偏食は治させますが・・・
デグーを偏食させないようにオヤツやペレットをあげるタイミング
こうやって書くとペレットとかオヤツをあげてしまうと偏食になってしまうので
「オヤツあげれないじゃん!!!」って思うかもしれませんがそんな事はありません
デグーは賢いので条件で食べれるって理解しますそれを利用しましょう。
条件は飼育者が個別に考えられると思いますが自分の場合は朝晩の決まった時間に決まった量のペレットを与える。
オヤツをあげるときは、ケージから出す時に手に乗ったら、外で呼んで戻ってきたら、ケージに帰った後、寝る前に1つずつオヤツを与えています。
他では、凄い嫌な事を突発的にしてしまった時のゴメンなさいのオヤツ以外は与えません。
これでおやつを欲しがりはするんですが、偏食になるってことは無いと思います。
終わりに
今回は偏食について書きました、デグーの偏食を治すのは簡単なんですが非常に心が痛みます!!
なので普段から偏食にならないように気を付けて飼育することをお勧めします。
でわ~
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