靴の修理で部位の名称がわかりにくかったので調べてみました!

靴の修理で部位の名称がわかりにくかったので調べてみました!

というわけで今回も靴の話の続きです!

 

最近は靴の修理ついでに修理やについて調べてたんですが

 

修理名がわかりにくかったんで調べてみました!

 

靴修理

靴修理の部位の名称について

 

実店舗の修理屋に靴を持っていく分にはあまり気にならいですが

 

色々なお店の値段とかを比較してみると名称がわかりにくかったので調べてみました!

 

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

 

名称にバラつきがあってわかりにくかったです。

 

踵修理

ヒール

トップリフト

ヒールトップリフト

リフト

この赤い部分を斜めに貼り付けて修理するのを

コーナー傾斜

って表記されてました。

少しだけ安上がりです、こだわりのない履き潰し用ならコーナー傾斜でもいいかも?

 

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

積上げ

ヒールブロック交換

でした。

 

最初の写真のリフト部分を貫通してしまうとここを修理することになります…

 

修理のタイミングを気にしていればここは修理しなくてもよさそうですね。

 

 

ヒールブロックを貫通してしまいリフトとヒールブロックの両方を交換するのは

ヒール交換

って表記になってました。

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

ハーフソール

この部位は全てのお店で同じ名称でした。

 

さらにつま先がとがってるおしゃれな靴だとつまさき専用の鉄素材を付けたりできるみたい。

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

オールソール(靴底全体)

この部位も全てのお店で同じ名称でした。

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

すべり革
カウンターライニング

この辺がわかりにくかったです!

カウンターライニングは下記のすべり口も含まれたりしてるのかな?

 

シューズキーパーがあって写真だとわかりにくいですが内側の踵にあたる部分の修理名です。

 

 

上記の赤い部分の修理名はHPとかでは下記の名称になっていました。

すべり口

外側です、靴を履くときに踏んだりすると劣化していく部位ですね。

 

 

終わりに、靴ベラを使う理由

ちなみに調べていく途中で解ったのですが、すべり革、すべり口が劣化して破れる理由

 

靴ベラを使わずに履き潰していることが劣化を速めているみたいです!

 

全然知らなかったです・・・靴ベラ使ってる人を見ると「何できつい靴はいてんだろなー」って思ってましたが

思わぬ学習ができました!!

 

これからは必ず靴ベラを使っていこうと思います。