映画の感想 シュガー・ラッシュ:オンライン

映画の感想 シュガー・ラッシュ:オンライン

というわけで今週の映画紹介を始めていこうと思います

 

今回の映画は「シュガー・ラッシュ:オンライン」を観たので記事にしていきます。

 

周りの評判が良くなかったのでどんな感じかなー?って何となく見ました。

シュガー・ラッシュ:オンライン

 

結論!オススメできるぐらい面白いか?※主観です

 

オススメできるけども・・・って感じです。

 

周りから評判が悪くてハードルが下がっていたのと「シュガー・ラッシュ」の続編なんですが

 

1を見てないんですよ自分、なので素直に見れたんですが

 

前作を見ていなくても楽しめました!

 

ディフォルメされた3DCG映画やメタネタ(他のゲームやアニメのキャラが出演してる)

が嫌いだとキツイですが

 

3DCGがキライじゃないなら1を見たくなるぐらいには面白いです!!

 

複雑なお話やバリバリの戦闘ものではないです。

 

素直な友情ものや頑張ってるキャラクターを見るのが好きな人にはイイと思います。

 

上映時間は長そうですが10分以上がエンドロールなんで安心してください(笑)

 

↓↓↓↓↓↓↓↓ネタバレあります↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ大まかな話の流れ

ゲームセンターのゲームの中のキャラクターのお話↓

 

デカイオッサンと幼女のが親友から始まる↓

 

なんやかんやで幼女の世界のゲームが壊れる↓

 

オッサンと幼女がゲームを直しにインターネットの世界に飛び込む↓

 

ゲーム直したけど幼女が新しい友達もできたしnetの世界のが好きになっちゃう↓

 

オッサンは一緒にゲームセンターに帰って欲しくて何やかんやする↓

 

離れてても親友だ!↓

 

感想

ストーリー

シンプルなんですが破綻もなく現実世界の企業名やゲームのキャラクターが出て来るんですが

 

話自体はオリジナルで進んでいきます。

 

凄い謎とか仕組みは無いんですがストーリーの緊張感の波もいいバランスで文句は無いです。

 

あえて言うならパンチが無いですね。

 

良くいえば好き嫌いが、わかれないんじゃないかな?って思います。

 

世界観

世界観はゲームセンターのゲーム機の中パートとインターネットの中パートの二つに分かれています

 

ゲーム機の中はレトロっぽい感じとゲーム世界での面白空間って感じです

 

この辺は前作と同じなんでしょうね

 

インターネットパートはサイバーな感じでプラスその中のゲーム空間で構成されています

 

レースゲームの空間はイイ感じに黄土色のさびれた工場地帯みたいな街並みで個人的は大好きです

 

インターネット空間はいかにもなSF世界って感じ

 

ディズニーキャラが出てきてミュージカルっぽくなる演出はクスッとしてしまいます。

 

パッと見た感じ破たんを起こすようなご都合主義は無く好感が持てるかな?

 

特に好きだった見どころ

キャラデザはすごく好き!

 

他に好きだったところは

 

「親友だからって同じ夢を持ってるって限らない」

 

みたいなセリフが出てくるんですがここが一番胸に刺さりました。

 

 

自分の昔話になるんですが映画とかエンターテイメントの絵で飯を食べているんですが

 

この道を志した理由の多くは親友との関係があったんですよ

 

最終的にその親友は絵の道から外れて行ってしまったんですが

 

自分はそれが許容出来なかったんです

 

 

同じ年でしたが自分の師匠だったし才能は自分より圧倒的に上だったと思ってましたし

 

でもこの「親友だからって同じ夢を持ってるって限らない」って言葉にもっと早く気が付いていれば

 

親友を無くすことは無かったと思います

 

自分が馬鹿だったってことはわかってたんですがこの作品を見て

 

その思いが言語化された気がします。

 

狂った努力をするためには仕方なかったと言い切れるので後悔はしていないですが少し悲しいですね。

 

この作品を見て自分の心は救われた気がします。

 

資料になりそうな場所

00:08 溶けたチョコレート

00:19 インターネット接続表現 瞬間移動

01:01 涙

01:02 ホログラム

01:04 キラキラ フェアリーダスト

01:05 雲

01:11 雷 暗黒オーラ

01:12 ホログラム 壊れ

01:13 雷 暗黒オーラ

01:14 ホロ壊れ

映画の情報紹介

上映時間    112分

公開日
アメリカ   2018年11月21日
日本     2018年12月21日

原作
なし
『シュガー・ラッシュ』の続編

監督
リッチ・ムーア
フィル・ジョンストン

脚本
フィル・ジョンストン
パメラ・リボン

原案
リッチ・ムーア
フィル・ジョンストン
ジム・レードン
パメラ・リボン
ジョージ―・トリニダード

製作
クラーク・スペンサー

製作会社
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ

俳優
3DCGのためなし

制作費
$1.75億
(約192.5億円)

興行収入

世界
$5.2億

日本
38.6億円