爬虫類の餌デュビア ゴキブリって所に気にならなければ繁殖も簡単でオススメ!

というわけで今回は爬虫類とか小動物の餌の記事です
爬虫類の基本的な餌だとコオロギ、デュビア、レッドローチが多いかな?と
どの餌にするか悩んでいる方のために紹介していこうと思います。
爬虫類の餌で大体あがるヤツ
デュビアは爬虫類の餌を調べていると大体は候補に上がると思うんですが
普通のショップではまずコオロギをススメられると思うので初めのうちは選択肢に入ることは無いと思います。
飼育にも慣れて餌昆虫に拒否感が減ってきたころになんとなく気になってくる餌だと思います。
自分も初めはコオロギで慣れてきて次にデュビアって感じでした。
デュビアが気になった理由は騒音問題が大きくて次に餌代を安くするためでした。
実際に飼育してみてメリットとデメリットを書いていこうと思います!
デュビアのメリット
一番のメリットは鳴かないのでうるさくないって事です!!
餌用のコオロギはなかなかの騒音ですからね・・・・
羽根を切るのも少し手間ですし。
次に繁殖が簡単ってのも大きいです。
コオロギが難しいっていうわけでは無くてデュビアは繁殖のための作業が無いので楽なんです。
勝手に増えてくれるのが助かります!
また頑丈なので全滅の恐れが少なくて餌代の節約もできるし、ショップに買い足しに行かなくていいのもいいですね。
デュビア成体のサイズは結構大きいので大型の生き物の餌に向いているし
デュビア幼体は小さいので大きさのバリエーションもそこそこあります
大きさの違いは複数の生体を飼育している人にはいいと思います。
動きも遅くて餌として与えるときに捕まえられない!ってことも少ないと思います。
イエコオロギとかレッドローチは素早くて捕まえにくいですから・・・・
デメリットは?
一番のデメリットは見た目!オスの成虫は見た目がまんまゴキブリなので・・・・
ちなみにザ・ゴキブリって言う見た目なのはオスの生体のみです
よく言われるように幼体とかメスは三葉虫みたいで自分的にはかっこいいと思います
値段ですがコオロギより少し値段が高くショップによっては置いていない所もあったりします。
ただ繁殖してしまえば値段は無視できるので問題ないかな?
ショップで買うより即売会イベントでたくさん買って繁殖するのが安上がりです!
見た目が気にならなければ実はデメリットってないんですよね!
それだけに実に惜しいです(笑)
繁殖について
よく成長が遅くて繁殖は簡単だけどすぐには増えませんみたいなことを聞くのですが
ある程度の数でスタートすれば自分の場合は使いきれないぐらい増えました
環境を乾燥させて飼育はするんですが毎日ウサギのペレットに水をひたひたに含ませて与えたほうがイイです。
湿度を上げるって意味ではなく水分を取らせてあげた方がいいって話ですね。
温度の話にも繋がるのですがペレットに水が吸収できないかな?ってくらい水を与えた方がいいと思います。
よく管理温度は25~30°って書いてあるので25°にしてしまう方が多いと思いますが
そのせいで成長が遅いんじゃないかな?っておもいます
本当に増やそうと思ったらパネルヒーターでいいので29,30°ぐらいで固定した方がいいです。
温度と水分はスゴイ大事だと思うのでそこに注意さえすれば
繁殖が遅くて足りなくなるってことは無いと思いますよ?
終りに
ちなみにうちは爆殖して増えすぎるぐらいでした
普段は匂いはしないのですが、糞の掃除をさぼりすぎると
馬糞のような悪臭がしたので月一ぐらいで糞の掃除はした方がいいですね
でわ~
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