動物の生餌で個人繁殖可能なオススメ8選
というわけで今回は爬虫類の餌での個人的なオススメを書いていこうと思います
レッドローチの記事を書こうとしたんですが
デュビアとあまり変わらんのでは?って思ったのでやめてオススメの餌を軽くまとめてみます。
繁殖がしやすい餌
自分が今まで餌として使って繁殖までした事があるのは
デュビア、レッドローチ、フタホシコオロギ、イエコオロギ、ミルワーム、
ワラジムシ、キイロショウジョウバエ、トリニドショウジョウバエ
ぐらいかな?タブン
上に書いた虫はどれも個人で繁殖がしやすいです。
この中で餌として使うときに自分が使いやすかった虫と理由を書いていきます。
細かい飼育法、繁殖方は個別に記事にしていきます。
ちなみに飼育している生体があまり餌を頻繁に食べない場合や飼育数が少ない場合はおとなしくショップで買うのもいいと思います。
あと虫ではないですがデグーのために牧草を栽培してたこともありますよ(笑)
給餌する生体の種類
大き目の生体の餌
生体が大きかったり肉食性が強い場合はデュビア一択です
まず第一に繁殖の手間が皆無なうえに繁殖の軌道に乗ると繁殖が追い付かないってことは無いと思います。
匂いも週一ぐらいで掃除すればほぼ無いですし、デュビアの餌代もかなり安いです!
キープする時に鳴かないってのも大きいですね。
また動きが速くないので餌として与える時に捕獲するのも簡単です。
跳ねるわけでもないし、簡単に落ちないのでガットローディングもしやすいです。
レオパの生体~ハムスターぐらいの肉食性が強い生体にお勧めです。
もっともレオパの場合は1頭飼育の場合餌の繁殖は考えなくていいですけどね(笑)
コレだけ見ると完璧に見えますがデメリットもあるにはあるので書いていきます
ゴキブリはキライ!!!って見た目以外でデメリットだなーって思うのは1つだけで
小さいサイズの餌にも使えるのですがすごく小さいデュビアをたくさん捕獲するのが面倒ってのがあります。
デュビアは脱皮をしながら大きくなる昆虫なので、どうしても脱皮ガラとかに紛れたりして捕獲しにくいんですよ
気にならないよ?って人もいるかもしれませんが・・・・
無理に小さい生き物の餌につかわないのなら万能って感じですね
ゴキブリですが(笑)
小さめの生体のための餌
生体のサイズがレオパの幼体とか日本トカゲ、アマガエルぐらいのサイズの場合は
ワラジムシがかなり便利でオススメです!
ワラジムシは小さい事を除けはほぼ完璧なエサだと思います。
サイズ的に問題が無ければコオロギよりワラジムシの方がオススメです
コイツもガットローディングが簡単ってのも大きいです
個人的オススメ順
自分が繁殖した昆虫で繁殖、給餌の手間などトータルで考えてのオススメ順は下記になります。
ワラジムシ→ミルワーム→デュビア→レッドローチ→トリニドショウジョウバエ→キイロショウジョウバエ→フタホシコオロギ→イエコオロギ
ワラジムシ、デュビア以外の理由を書いていくと
ミルワーム
ワラジムシとほぼ同じですが水分を与えにくいってのが難点です、ワラジムシとミルワームは僅差ですね。
レオパの生体だったらコレがオススメです。ガットローディングはしましょうね?
レッドローチ
動きが速すぎるのがデュビアに劣ります
トリニドショウジョウバエとキイロショウジョウバエ
これは単純にキイロの方が高温に弱いので繁殖がしにくいってのが大きいですね。
この辺の餌は変えがきかないので気を使った方がいいです。
自分はショウジョウバエが切れるとコオロギの初令や、ワラジムシでしのいだりします。
イエコオロギ
コイツも動きが速いです、若干小さいですがワラジムシでイイかな?と
終りに
ちなみに自分は餌虫をいろいろ試しましたが確実に言えることは
餌虫は手間がかからないものを1種類がイイってことです
自分が何を飼育しているかわからなくなっちゃいますよ(笑)
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