ショウジョウバエの培地は通販で買えるマッシュポテトが安くて簡単!

ショウジョウバエの培地は通販で買えるマッシュポテトが安くて簡単!

というわけで今回はヤドクガエルの記事ではなくて試しで仕込んだショウジョウバエの培地がどうなったか実験の結果を記事にします!

ショウジョウバエの培地を安く済ませたいとき

以前に実験でセットした培地が大体2週間ぐらいたったのかな?
結果が出たのでどうなったかと言うと

 

通販で買った寒天とマッシュポテト培地、どちらも成功しました!

 

まずは特別なエサじゃなくてもショウジョウバエの培地は出来るって事が解りました。
金額的に安く、専門店以外でも手に入れやすいのでショウジョウバエのキープ、最終的にはカエルの飼育が楽になります!!

寒天とマッシュポテトは比べてみると違いがあったので書いていきます。
大事な事ですが今回の環境温度は昼間は16~20度で夜は18~23度ぐらいです。

 

寒天とマッシュポテト、培地で上手くいったのはマッシュポテト!!

両方とも培地としては問題なく機能したのですがより上手くいった基準は蛹の量と大きさを基準に話します。
今回の結果だけ見るとマッシュポテトが正解かな?って思います。

 

マッシュポテトから生まれた蛹は普段使っている専門店の培地と同じような大きさの蛹だと思うのですが
寒天から発生したショウジョウバエの蛹は少し小さく量が少ない気がします。

 

大きな違いとしては寒天で繁殖した方は親のハエが長く生きていなかったんですよね。。。
親ハエが生存するための栄養は寒天ではなくマッシュポテトの方が圧倒的にいい結果になりました。

 

目視での比較で、比較自体も一回しかしていないので寒天とマッシュポテトで必ずマッシュポテトの培地の方が良いとは決まりませんが自分はこれからマッシュポテトを押していこうと思います。
寒天では培地ができないって訳ではないのでその辺は好みで問題ないです。

 

培地の匂いについて

 

今の所どちらも強烈に嫌な匂いがするわけではありませんが比較してみると寒天の方が匂いがキツイように感じます。

 

培地のセッティング

培地で作成時のセッティングをもう一度書いておきます。

マッシュポテト


マッシュポテト粉末を10に対して砂糖を1入れて混ぜます。
混ざった粉の高さの倍になるぐらい水を入れます。
混ぜて固まった上にイーストを表面8,9割ぐらい薄く振りかけ足場を置いて完成!!

 

寒天


寒天の粉と同じ量の砂糖を入れ寒天を作ります。
出来た寒天の上にイーストを表面8,9割ぐらい薄く振りかけます
足場を置いて完成!!

 

栄養について考察

今回は繁殖を成功させる事を第一目標にしていたので他の栄養素を入れていません。
当然ですが最終的にはカエルに食べさせるものなので栄養が大切です!!
今後少しずつ栄養をいれつつ培地としての安定度を試していこうと思います。

 

コオロギで試したときはタンパク質が多いと死んでしまう確率が高かったのでまずはカルシウムから順に試して、
上手くいったら高タンパクゼリーや爬虫類用の餌や亀の餌を混ぜてショウジョウバエの発生を実験してみようと思います。

終わりに

実はヤドクガエルの記事を書かなかった理由はネタが無い状態で、どれだけブログ記事をかけるか自分を試していたんですが

 

なんか一生記事が書けそうな気がしてきたので次はヤドクガエルの記事を書いていこうと思います(笑)