動物飼育で使うオススメ温度計の話
というわけで今回は温度計の話です
どんな動物でも大事な温度計ですが、いくつか使ってみて
オススメの温度計を記事にしていきたいと思います。
温度計
温度計って何も考えないで使うと、空間の一部しか温度を拾わないんですよね
爬虫類を飼育していると常識なんですが
空間の温度と一部のスポットの温度を分けて考えるんですよね
さらに細かくいうと朝昼夜の温度も違うわけです。
爬虫類が環境を飼う生き物の所以です。
普通に考えれば当たり前ですよね自然は複雑にできているわけですから。
大きな自然を小さく再現するのが難しいから動物飼育は難しいわけですが…
そうやって考えると、ケージのいろんな場所を計るわけですが
それに便利なものがオススメの温度計が放射温度計です!!
温度計の種類
温度計の種類は用途ごとにいくつかありますが雑に説明すると
温度を測る部品を設置した場所の温度を測る方式
値段は100円~
赤外線とかを照射してその反射で温度を測る方式
値段は2000円~
この二種類になると思います。
放射温度計はボタンを自分で押さないといけませんがそのポイントの温度を即座に計れます
この即座に計れるのがオススメの理由ですね
空間の温度計も最高最低を測れるものを置いておくのも大事ですが
今の時代スマホもあるので、アプリで温度を気にしていたら
そこまでおかしな事にはならないんですよね
特にパネルヒータを使っていると底面の温度が40度でも設置型だと正確に計れなくて
低温やけどになってしまったりってこともあるわけです。
お値段は張りますが放射型は複数飼育していても
即座に計れるので逆に数をそろえなくていいって利点もありますよ!
本来は工業用の用途で使われるので安く手に入れるならそちらを探してみるのがいいかも
違いは無いと思いますが自分は爬虫類用のビバリアの物を使っています。
ちなみに設置型も利点はあって最近だと最高温と最低温を記録する機能もあったりするので
動物を飼育する部屋に置いておいて二つの温度計を併用するのがいいかな?って思います。
少しお金がかかってしまいますがこういった確実な数字を出せる器具は
動物飼育に慣れていない初心者の方こそ用意する器具だと思います。
終わりに
自分も放射型の温度計を使ってみると思ってた温度と違うな!ってことが何度もありました。
飼育に自信が無い方はこの二種類の温度計は持っておいて損は無いと思います!
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