維持費も安いし複数飼育も出来るヨ!ヤドクガエルのススメ

維持費も安いし複数飼育も出来るヨ!ヤドクガエルのススメ

というわけで今回はヤドクガエルのススメです。

 

小型ペットとしてヤドクガエルを知ってもらいたいと思います。

 

引き続きヤドク飼育のオススメポイントを書いていきます!

ヤドクガエル飼育のススメ

 

複数飼育が可能

複数飼育に関しては種類によって細かく書く必要もあるんですが

 

他の動物と比べるとかなり多頭飼育をしやすい部類です。

 

縄張り意識が強い種類だと難しいのですが毎日観察していれば

 

すぐには大事に至らないっていうのも助かります。

 

他の動物だと少し目を離しただけで仕留められてたりしますしね…

 

オススメの飼育ケージは30キューブもしくは30ハイ(30幅×高さ45cm)のケージです。

 

種類によっては隠れるどころか餌をねだって人間に寄ってくるカエルもいるので

 

ケージにヤドクを1匹でも楽しく飼育はできます。

 

ただパルダリウムの浄化作用だけではなく、ある程度フンを排除することができるなら

 

カエルの種類にもよりますが2~4匹は同時に飼育できます!!

 

 

パリダリウムケージをピョコピョコと動き回るカエルは見てるだけで癒やされます!!

 

 

複数飼育時にはいくつか注意があるのですが、その辺についてもそのうち書いていこうと思います。

 

餌の調達が簡単!

餌の調達が簡単っていうのは爬虫類飼育ではカナリのおすすめポイントです。

 

ヤドクガエルの飼育を多くの方にススメたいのはコレが理由だとすら思っています!!

 

動物を飼育したことが無い人や犬、猫、ハムスターしか飼育したことがない人は

 

餌なんて無くなったら買えば良いのでは?って思うかもしれません。

 

ただ爬虫類などの生き餌を必要とする動物は、

 

餌として使う生き物にも管理が必要になってくるんです。

 

よく言われるのが

 

「トカゲを飼育しているのかコオロギを飼育しているのかわからなくなる」

 

って言いますが自分も同じ意見です(笑)

 

ヤドクガエルの飼育だったらそんな事にはなりません!

 

以前に記事を書きましたが、ショウジョウバエが主な餌になるので

 

お店に買いに行かなくてもいいし通販の受け取りをしなくていい。

 

難易度が低いので失敗して餌が無いってこともほぼ起こらないです。

 

維持費が安い

この維持費の安さも魅力的です!

 

餌のショウジョウバエのキープは他の生き物の餌代と比べるとほぼダダみたいなものです。

 

エキゾチックアニマルで大事な温度管理のハードルも低いです。

 

住んでいる地域や建物にもよりますが、東京だと部屋全体の温度管理が必要ありません!

 

もちろん部屋ごと温度管理する方が安心ですしオススメなのは間違いありませんが

 

特別に暑かったり、寒い地方じゃなければパネルヒーターだけでも飼育できます。

 

パネルヒーターは電気代がかなり安いのです。

 

もちろん置く場所や普段の管理、部屋の温度の把握は必須になってはきますが。

 

この手のエキゾチックアニマルで夏場の冷房が必須ではない可能性がある!

 

ってだけでもスゴイ事だと思いますよ?

 

 

温度帯について注意するのは部屋の換気が悪く日当たりがイイ部屋だと

 

流石にクーラー無しの飼育はできないので

 

最高温度と最低温度を計れる温度計を設置して確認してみて下さい!

 

最大温度が30度ぐらいなら、まあ大丈夫です。

 

今だったら温度が上がった時に冷房をつける仕組みも構築できるので調べてみるのもいいかな?

 

 

終りに

ヤドクガエルに興味が出てきてくれたでしょうか?

 

ハードルが高そうなヤドクの飼育ですが、しっかりと飼育してみると意外と簡単だったりします。

 

でわ明日に続きます!