デグーの糖尿病は飼育してみると実際どうなのか?

デグーの糖尿病は飼育してみると実際どうなのか?

というわけで今回はデグーの飼育、糖尿病の話編です!飼育してみて良く聞く情報に疑問を持ったので書いていきます。

 

あとは餌、偏食、ケージと温度の話で自分的にはおしまいです。

 

繁殖はやって無いので繁殖もしてみたいな~って思うんですが難しいですね。

デグーの糖尿病について

書いておきたいのは良く聞くデグーの糖尿病についてです。

 

飼育方法を見ると、やたらと恐怖を煽る情報を目にしますよね?

 

 

これは論文でも諸説ありますが「飼育した経験では、まったく考えなくていい」って思います。

 

 

自分の家では3年以上アルファルファ入りのペレットやクルミやニンジンなどおやつを毎日与えていますが

 

特に問題は起こっていないです。

 

 

デグーは白内障などになりやすいのは事実ですが、実験動物としてテストするために意図的に無理やり糖尿にしていたのが話の発端なので

 

糖尿病になるように仕向けなければ簡単には糖尿病にはならないです。

 

 

偏食でアルファルファだけで飼育するとかじゃ無ければどのみち不整咬合になってしまうのを気にした方がよっぽど建設的です。

 

 

なまじ人間と同じ病名だから考えすぎてしまいますが、デグーにとっては歯の方が大きな問題だったりします。

 

 

今後書いていきますが偏食についても健康なデグーなら簡単に治せます。

 

普段からよく観察すればデグーを健康に飼育するのはとても簡単です。

 

 

 

デグーの食事で大切な事

 

デグーの食事で大切なのは栄養と歯の状態の2つです。

 

 

で糖尿病になるような食事をしてると自然と歯にも悪いわけですよ

 

論外ってことですね、じゃあ逆に歯の健康を考えて飼育すれば基本的に糖尿病にならないんですよね。

 

 

歯が成長し続ける種類の動物の飼育では歯の健康を一番に考えた飼育が大事です。

 

 

過激な言い方をするとデグーを糖尿病にするには例外を除いて虐待的な飼育をしてるってことです。

 

 

ちなみにデグーの糖尿病がどうしても気になる方はケアのしかたを書いておきます。

 

糖尿病の進行

糖尿病の進行は下記のようになります。

 

水飲みまくる

 

目に白や赤の斑点ができる

 

白内障になる(加齢によってもなります)

 

糖尿病確定!

 

 

こう見ると予防は簡単ですね。(ここまで気にしませんが)

 

 

季節によりますが大人のデグーが水を飲む量は月平均500mlを上回る事は無いです。

 

 

生体をしっかり観察して水の減る量を記録しておけばケアできますよ。

 

 

まあ普通に飼育していれば問題ないです。

 

王道のチモシー主食、ペレットで栄養補給です。

それでも気になるなら

 

それでも気になるのであれば海外では白内障だったり

 

糖尿病になった後の餌で効果のあるものも既に情報が出てますので調べてください。

 

最初から病気にならないような飼育を心がける方がいいと思いますけどね。

 

 

例外の話ですが人間と同じように遺伝的欠陥で糖尿病になりやすい生体もいますがその場合、

 

遺伝子異常のようなモノなのでどうするかの判断は難しいです。

 

ただよくある理由は飼育者の偏食問題だと思います。

 

終わりに

記事を書く時間が足りなかったので明日に回しますが

 

「偏食が理由でそうなってるんですよ!」って方もいると思うので

 

デグーの偏食については次回に書いていこうと思います。