餌用フタホシコオロギの楽なキープ方法
というわけで今回はフタホシコオロギのキープ編です!
繁殖目的ではなく餌用にキープする時の方法を書いていこうと思います。
フタホシコオロギのキープ
短期間のキープだと温度はそこそこでも問題ないですが
水分が取れてないとあっという間に☆になっちゃいます
特に小さいコオロギは水切れでの消耗が早いので注意した方がいいです。
餌から水分を取る生き物も多いので、そういう意味でも水分は多めに与えたいです。
共食いしないように餌も大事なんですがその辺は入れておけばイイだけですしね
餌と水
水分を与えたいんですが例によって小さいタッパーとかに水を入れて
ティッシュペーパーでっていうのは
繁殖の時も書いたんですが、長く使うと匂いが気になります。
紐的なのをつなげて水を吸い上げる給水機も便利なんですが
水を足すのが少し億劫ですよね
というわけでオススメが園芸用のさらに赤玉土を敷いた物です
コレだと匂いが出ないですし
水を足したいときは上から抽水すればいいのがすごい楽ですよ。
赤玉土は写真だと大粒ですが普段は小粒の物を使ってます
航路義がはじき出してこぼしてしまうので皿に目いっぱい入れないのがコツです。
抽水用に洗浄瓶があると他の事にも使えてスゴイ便利です。
洗浄瓶は1Lぐらいの奴がちょうどいいと思います。
卵ケース
隠れ家だったり共食い予防に卵ケースを入れる方も多いと思うんですが
すぐに餌として使うときに自分のオススメは
卵ケースの出っ張りを2個ごとにちぎって使う感じにするとコオロギを捕まえるのが楽になります。
繁殖用の時も小さいコオロギには同じ方法で飼育してたりします。
終りに
コオロギは水はいっぱい飲むのに湿度に弱いという難儀な生き物なので
水切れとケージに水をこぼしてしまうのには気を付けましょう!
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